最終日2ROMでチキンレースをしていてMAX:2147から見事に闇堕ちし解散したPT。序盤からず〜と使っていたので私と当たったことがある方は大体はこのPTで対戦しているはず。今期はツイキャスによる対戦放送、高レート生主のスナイプ 等も過去に比べ多く行っており再戦も多かったりと一部には型は割れていたと思っている。
【個別詳細】
ゲッコウガ@ラム 臆病 ※変幻自在
151[28]-×-88[4]-154[248]-94[20]-184[208]
冷B/草結び/悪波/めざ炎
構築の原点であり抜きエースとして採用。後述するガブリアスによるステロと合わせることで絶妙に足りない火力を補うことができる。冷Bで大抵のボルトロス及びサザンドラ(70%程度の乱1)で処理できる。草結びはスイクンに低乱数で66%程度のダメージ、H4メガガルーラに45%程度のダメージが入ると覚えておくと良い。スイクンは耐えそうなら冷Bを打ってくるので、ステロ→悪波→草結びの順で処理できると理想的。瞑想をされることもあるので注意が必要。悪波はクレセリアに大体45%程度、CSメガゲンガーに43%程度の乱1と覚えておくと便利。めざ炎はナットレイに8割、メガクチートに6割以上入り、ハッサムはメガでも基本的に落ちる。役割破壊技なので再戦以外は大体通る。
このゲッコウガの最大の弱点はめざ炎個体であるが故、最速にできず頻繁したミラーで一方的にやられてしまうことであり、PTの解散する1番の原因となった。
ガブリアス@襷 陽気 ※鮫肌
183-182[252]-116[4]-×-105-169[252]
地震/岩封/毒々/ステロ
ゲッコウガの火力補佐及び耐久の崩しとしての採用。初手に出すことが多いのでガルーラと対面することが多いが大体、秘密の力がとんでくる為地震から入っていた。型バレなのかよくわからないが、麻痺らなかった時に次の地震でガルーラ側が落ちるにも関わらず不意打ちをせずに秘密連打が殆どだったため悔しい思いをした。ガルクレセドランはドランガブ対面から交代読み毒で強引に崩すことが多かった。
クレセリア@ゴツメ 図太い ※浮遊
223[220]-×-189[252]-96[4]-149-109[32](非理想)
月の光/冷B/毒々/三日月の舞
一般的な物理受けではあるが、ゲッコウガに合わせてスカーフガブリアスがよく出てくるので、その引き先としての使用が1番多かった。素晴らしい耐久値とは裏腹、1度麻痺を引くと40%の確率で動かない個体なので、秘密ガルやボルトロスには基本的に突破されていた。Sを若干振っているため、毒守ガルドに対して上から三日月ができる、体力1からでもオボンロトムに勝てる等のメリットは多かった。一方的に殴られるポケモンなので運に泣くことは多いが現環境のゴツメ持ちとしては非常にハイスペックな類だと思っている。
ファイアロー@タラプ 慎重 ※疾風の翼
185[252]-101-91-×-124[188]-155[68]
ブレバ/挑発/鬼火/羽休め
ミラー意識及び意地鉢巻ガブリアスに悪足掻きができる程度まで素早さを伸ばしたHDタラプアロー。タラプの実を持たせた理由は、持たせたかったラムの実をゲッコウガに取られていて持たせるものが思いつかなかった為。実際には毒々クレセリアへのあと投げやゲンガーのヘド爆の毒等が厳しかったのでモモンの実を持たせても良かったと思った。タラプ発動前でC187メガライボルトの10万Vまでは確定では耐え、タラプ発動後ではC126水ロトムのドロポンが45%の乱数2発で粘るには充分な数値となる。ゲンガー入りに対しては鬼火をいれてから羽休めのタイミングでガブリアス等に引かれることが多いのでHP1の状態からでも鬼火を押せる強さは欲しい。基本的には負担をかけれるポケモンでは無いが、流し性能はピカイチなのでクチートやヘラクロスと対面させて、釣り交換を仕掛ける釣竿的な役割で使うこと多かった。
マリルリ@オボン 意地 ※力持ち
184[68]-112[252]-101[4]-×-102[12]-92[172]
じゃれつく/叩き/アクジェ/腹太鼓
このPTで1番しっくりこなかった枠であるが竜の一貫だけは作りたくなかったので6体目として入ってきた。Sをエアームドやニョロトノ抜きまで伸ばした為、耐久が脆くサイクル戦には参加させることができなかった。ただ対受けループの相手の選出がヤドラン+ラッキー+エアームドorグライオン確定な為、ヤドランに対しガブでステロを撒いて、アローで挑発と鬼火を入れ落としてもらうことで、ヤドランの熱湯で燃えなければマリルリで3タテが大体決まる。確率勝負にはなるが有利な確率で相手できるため必要な存在ではあった。
ガルーラ@メガ石 陽気 ※肝っ玉→親子愛
181[4]-147[252]-100-×-100-156[252]
→181-177-120-×-120-167
相手のいろんなポケモンのストッパーとなる最速猫不意。安易に猫を打たされると負けに直結するため個人的には非常に扱いが 難しいと感じている。そこらへんはこの個体を使い続けて感覚を磨くのしか無いかと思った。
初手メガゲンガー(T_T)
襷ゲンガー(/ _ ; )
眼鏡ミトム(ー ー;)
オボンミトム(´・Д・)」
最速ゲッコウガ(;´Д`A
信用可能ゲッコウガ♪(´ε` )
ヒードラン(´Д` )
電磁浮遊クレッフィ(; ̄ェ ̄)
威張るクレッフィo(`ω´ )o
ローブシン(; ̄O ̄)
コットンエルフーンヽ(;▽;)ノ
ルカリオ(つД`)ノ
ヤミラミ(ーー;)
ナットレイ(^ー゜)
ガルクレセサザン\(^o^)/
リザカバ( ̄+ー ̄)
ウルガマンダ(^з^)-☆
受けループ(・ω・)
対面構築…>_<…
ノーウエポンチョッキガルドΣ(゚д゚lll)
ゴツメガルーラΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
ゴツメソルロック(≧∇≦)
水ロトム、ゲンガー、ゲッコウガの刺さりが良すぎたのと、上位帯にいくほど構築上不利な相手が多すぎると感じた。途中までは上出来すぎるほど上位を保つことができていたが最終日に案の定、PTの構築力の違いを思い知らされズルズルとレートが溶けてしまい解散に至った。
記事は簡潔な方が好きではあるが、長らく使ってて愛着があったPTだったのでダラダラと論文調になりましたm(._.)m